姫沙羅(ヒメシャラ)(2013.6.10)

ツバキ科の落葉高木です。別名を、コナツツバキと言います。
夏椿が、沙羅の木と呼ばれており、それよりも全体的に小柄なので姫・沙羅になったと言われています。

初夏に、2cm位の白い小さな花を咲かせます。
ツバキに似て、開花後壱日でぽとりと落としてしまいます。
HP内の庭木コーナーで紹介していますので、そちらもご覧ください

爽やかな初夏の印象ですが、雨に濡れた姿も、しっとりとして大変趣が有ります。
幹の美しさも気にいっていますが、何と言っても
紅葉の美しさを見逃すことは出来ません。
近年、温暖化の影響があり葉が枯れてしまうことが続いていますが、
急激に気温が下がった年は、綺麗に染まってくれます。

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